アンバサダーマーケティングとは?インフルエンサーマーケティングとの違いと優位性は?

!!サムネまち!!アンバサダーマーケティングとは?インフルエンサーマーケティングとの違いと優位性は?

ソーシャルメディア(SNS)の広がりに伴い、「アンバサダーマーケティング」や「インフルエンサーマーケティング」と呼ばれる手法がデジタルマーケティングに登場してきました。

どちらのマーケティング手法も企業が直接消費者に対して訴求を行っていく旧来型のマーケティングと異なっており、「インフルエンサー」または「アンバサダー」が実際に使用したり体験したリアルな口コミをSNS(ソーシャルメディア)を通じて商品の魅力や企業のブランドを発信していくものですが、一見いているように見える「アンバサダーマーケティング」「インフルエンサーマーケティング」ですがそれぞれ定義や利点などが異なっています。

そこで今回の記事では、「アンバサダーマーケティング」と「インフルエンサーマーケティング」の違いに加え、メリット・デメリットなども2つのマーケティングを使用した事例も交えながら解説していきたいと思います。

 

アンバサダーとは

アンバサダー

アンバサダー(Ambassador)を和訳すると「大使」という意味になります。

近年では著名人や芸能人などが「ブランド大使」や「観光大使」として任命される時などによく使われてる言葉です。

SNS(Instagram、Twitter、Facebookなど)のキャンペーンなどで「アンバサダー(Ambassador)」という言葉が多く使われるようになってきましたが、企業の商品や製品を応援している個人のことを指す場合に多く使われています。

「アンバサダー(Ambassador)」の意味合いとしては「ロイヤル・カスタマー」と近い意味として使われているケースが多いように感じます。

アンバサダー(Ambassador)は、特定のブランドや商品ついて強い愛情や知識を持っており、「自発的に」クチコミを発信しているいわばそのブランドや商品の「熱狂的なファン」といえる存在になります。

そのため必ずしも著名人や芸能人である必要はありませんし、熱狂的なファンという立ち位置から1個人がSNS(Instagram、Twitter、Facebookなど)を通じて、周りのユーザーに対してブランドや商品のよさを伝えてくれます。

 

【アンバサダーマーケティングのとは?】

アンバサダー(Ambassador)を使ったマーケティング手法「アンバサダーマーケティング」について解説していきます。

アンバサダーマーケティングとは?

ブランドや商品のファンであること自体に付加価値を持たせるのがアンバサダーマーケティングです

わかりやすく説明すると、ブランドや商品の熱烈なファンである「アンバサダー」は、純粋に企業のブランドや商品を応援している顧客になります。

そうした顧客を自社のブランドの「大使」として任命することで、任命されたファンからすると光栄であるという価値を持つことができます。

任命した「アンバサダー」に自身のSNS(Instagram、Twitter、Facebookなど)などを通して熱意をもった応援をしてもらい、ブランドや商品の口コミを広めてもらう手法が「アンバサダーマーケティング」になります。

手順としてはまず、自社の顧客の中からアンバサダーとなってくれる個人を見つけることが必要になります。

アンバサダー予備軍となる顧客グループには、予備軍からアンバサダーに昇格してもらうためのキャンペーンを実施してアンバサダーを獲得していきます。

その後昇格した「アンバサダー」には、SNSを通じて口コミなど情報拡散できる企業や商品の情報を提供します。

 

インフルエンサーとは

インフルエンサー

アンバサダーとよく比較されている「インフルエンサー」は、主にSNS(Instagram、Twitter、Facebookなど)などでユーザーに対して強い影響力を持ち、フォロワーやファンに社会的影響を与えるような役割を持っています。

アンバサダーは影響力を持つ範囲は問いませんが、インフルエンサーの場合は一定の人数(フォロワー)に対して強い影響力がある人のことを指し、その結果著名人や芸能人など高い知名度を持っている人がイメージされます。

 

【インフルエンサーマーケティングの手法】

インフルエンサーマーケティングとは?

インスタグラマーやユーチューバーなどのSNSをはじめとした各種メディアにおいて各分野で強い影響力を持っている「インフルエンサー」に自社の製品やサービスを紹介してもらい、多くの消費者へ自社の商品やサービスを知ってもらったり、購買行動に影響を与えるマーケティング手法です。

企業は自社のマーケティング戦略を元にして、インフルエンサーと契約します。

多くの場合は、自社の狙っているターゲット顧客層からフォローされていて、なおかつ、フォロワーからの反応(エンゲージメント)が高いインフルエンサーに依頼する場合が一般的です。

「インフルエンサーマーケティング」もアンバサダー・マーケティングと同じように、長期的に自社ブランドや商品に対してのファンになってくれるような顧客を獲得することが最終的な目標になっています。

そのため依頼したインフルエンサーに消費者(ターゲット層)と自社の仲介役として、共感や信頼を生み出してもらうような投稿やPRをしてもらう事が理想的です。

インフルエンサーに関しての詳しい内容は『【インフルエンサーマーケティングとは?】初心者でも5分で理解できるよう解説します』の記事で解説していますのでご一緒に参考にしてみてください。

【関連記事】【インフルエンサーマーケティングとは?】初心者でも5分で理解できるよう解説します

 

アンバサダーとインフルエンサーの違いは?


アンバサダーはそのブランドや商品に対して他の人よりも強い情熱を持っていれば、他の人へ影響を与えることができる人数に関してはあまり関係が無い一方で、インフルエンサーは世間にたくさんの影響を与えられる人間が多い人のことを指しています。(影響力によっては、「マイクロインフルエンサー」、「パワーインフルエンサー」などと表現されています)

最近では、影響を与えることのできる指標として「SNSにおいてのフォロワー数」が注目されていますが、その商品やブランドの魅力的にフォロワー(ファン)に伝えることが出来なければ、結果としてフォロワー(ファン)に影響を与えることは出来ておらず、最終的な結果として本来の目的を達成することが出来なくなります。

アンバサダーを活用していくにせよ、インフルエンサーを活用していくにせよ、「何人に」「どの程度」影響を与えることができるのかを意識しておくことが大切なポイントになります。

 

【アンバサダーを活用していくポイント】

アンバサダーの自発的な発信をサポートしていくことが大切なポイントになります。

そのため、企業側が発信して欲しいことを発信していくのではなく、アンバサダーが自身で実際に使用してみた感想や経験談を発信したり、アンバサダー自らの意思で商品の新しい用途提案をしてみる事など、工夫していくことでよりリアルで感情、熱のこもったカタチで自社のブランドや商品の魅力を伝えてもらえやすくなります。

 

【アンバサダーマーケティングのメリット・デメリット】

  • メリット
    熱意のある口コミや感想で自然体でブランドや商品をアピールしてもうことができる
  • デメリット
    インフルエンサーと比較すると拡散力にかけるためリーチできる人数は小さい

 

【インフルエンサーマーケティングのメリット・デメリット】

  • メリット
    多くの人に拡散しリーチすることができる
  • デメリット
    企業とインフルエンサーとの間にはいる担当者が適切なキャスティングやディレクションが出来ていないと、仮に多くの人にリーチをできたとしても影響をあたえることが出来ず効果が期待できない。

 

【インフルエンサーを活用していくポイントは?】

自社のビジネスにインフルエンサーを活用していくには企業に適したクリエイターやコンテンツを探す必要があります。

この記事のインフルエンサーマーケティングの手法でも説明したように、自社のブランドや商品の魅力を届けたいターゲット層から支持されている、フォローされているインフルエンサーを選定することが重要になります。

企業側はインフルエンサーの発信してるコンテンツがより多くのリーチと反応を得ることができるようにサポートしたり、また、キャンペーンのPRの際にはポイントを的確に伝えたりすることなど、インフルエンサーと協力していく上でコミュニケーションを密にとっていく事も大切になります。

インフルエンサーマーケティングとアンバサダーマーケティングではどちらが有効なのかということは、どういう目的でキャンペーンやPRを行きたいかによって変わってくるので一概に言えません。

拡散力がありスピード感を持ちつつ新規のブランドを周知したいというようなケースには、多くの人にリーチさせることができるインフルエンサーの起用が有効になりますしし、時間はかかってもいいので商品やブランドに深く愛着を持ってもらえる人を増やしていきたいと考えているのならアンバサダーを増やすことがいいかもしれません。

自社の最終的な目標や状況に応じて判断していきしょう。

本メディア「魅力Japan」を運営するLIVER株式会社でははインフルエンサーマーケティングを行うために企業のマーケティング活動にご協力させていただいております。

人気インスタグラマーやユーチューバーを起用したキャンペーン拡散やブランディングなどお力添えすることができますので、インフルエンサーマーケティングに興味がある、あるいは実施をご検討の際にはお気軽にご相談ください。

またインフルエンサーを起用する際の注意点に関しては『インスタグラマーをスカウトして自社商品を宣伝する方法と注意点は?』の記事で詳しく説明していますのでご一緒に参考にしてみてください。

【関連記事】インスタグラマーをスカウトして自社商品を宣伝する方法と注意点は?

 

アンバサダーマーケティングの成功事例

成功事例
【ネスカフェアンバサダー】
ネスカフェアンバサダー

画像引用元:ネスカフェアンバサダー公式サイト|https://shop.nestle.jp/front/contents/ambassador/amb/

「ネスカフェアンバサダー♪」のテレビCMでもお馴染みのネスカフェアンバサダーは、アンバサダーとして登録して審査に通ることができればネスカフェ ゴールドブレンド バリスタマシンなどが無料でオフィスに提供されるシステムになっています。

本体代無料で1杯20円~本格的なコーヒーが味わえるとオフィスを中心に好評で、現在では30万人を超えるアンバサダーの獲得に成功しています。

また、個人事業主などの1人の職場でも申し込めるため、美容室や病院などでも申し込みが可能になっています。

サイトから行う申込の際にはネスレ会員登録、30文字以上の希望理由の入力の後審査があるので、通過すればアンバサダーとして認定されます。

アンバサダーとしては以下のようなことが課されるようになっています。

  • 職場などで、みんなで楽しんでいる様子の写真投稿
  • アンケートへの協力

 

まとめ

まとめ
20世紀のでは主流であった企業から情報発信するテレビCMなどのマスマーケティングから、21世紀のソーシャルメディア(SNS)から個人が企業の情報発信する時代へと移り変わっておりマーケティングの世界も大きく変わってきています。

ソーシャルメディア時代の現代では情報伝達や消費行動プロセスは、「発信力、影響力のある個人」からの情報が世の中に影響を与えていくようになっています。

そうした時代の変化を敏感にとらえていき、ぜひ「アンバサダーマーケティング」や「インフルエンサーマーケティング」という新しい戦略のマーケティング手法を自社にも取り入れていってみてください。

本メディア「魅力Japan」を運営するLIVER株式会社でははインフルエンサーマーケティングを行うために企業のマーケティング活動にご協力させていただいております。

インフルエンサーマーケティングに興味がある、あるいは実施をご検討の際にはお気軽にご相談ください。

また、ソーシャルメディアを活用していく方法に関しては『インスタグラムを活用して自社の集客を成功させる方法』の記事で詳しい内容を記載していますのでご一緒に参考にしてみてください。

【関連記事】インスタグラムを活用して自社の集客を成功させる方法