インフルエンサーマーケティング企業に依頼する時の注意点

インフルエンサーマーケティング企業に依頼する時の注意点

SNS(ソーシャルネットワーク)で多くの「ファン」や「フォロワー」を有するインフルエンサーに自社商品やサービスをPRしてもらう「インフルエンサーマーケティング」が現在では今大きく注目されています。

しかしながら、「インフルエンサーマーケティング」を支援するサービスや企業が増えている中、「サービスを支援している企業が多すぎてどの会社に依頼すればいいのかがわからない」という声をよく耳にするようになってきました。

サービスを支援しているは、各企業で様々な強みを持っているので、一概にどの会社がよいかを決めることはできませんが、最低限押さえておくべきポイントがあります。

そこで今回の記事では、実際にインフルエンサーマーケティングを実施している立場から、マーケティング企業に依頼する際に注意しておくべきポイントをまとめていきます。

本記事でわかること

・企業が提供しているサービスの形態のメリットとデメリット
・サービス確認とインフルエンサー選定
・キャンペーン・PR施策中の管理
・キャンペーン終了後のアフターフォロー

上記の内容について、マーケティング施策を成功させる、そして失敗しないために重要になってくる注意点をまとめていきます。

また本記事の最後にチェックリストとして本記事の内容を全てまとめていますので、インフルエンサーマーケティング企業に依頼する際に活用してみてください。

 

もくじ

インフルエンサーマーケティングとは?

女性 インフルエンサー 撮影

まずは、「インフルエンサーマーケティング」について簡単に説明しておきます。

インフルエンサーとは?

ある種の分野で世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のことです。

特に、SNS上で人気のあるインフルエンサーはより多くの人に影響を与えることができます。たとえば日本を代表しているインフルエンサーを名前を挙げて紹介すると「Instagram(インスタグラム)」であれば渡辺直美さんであったり、「Youtuber」であればHIKAKINさんでがインフルエンサーと言えます。

そうした世間に大きな影響力のある人に企業力になってもらい自社商品ややサービスのPRをしてもらうマーケティング手法が「インフルエンサーマーケティング」といいます。

以下のInstagram(インスタグラム)の投稿は人気インスタグラマーでもあり、お笑い芸人の渡辺直美さんによるインルエンサーマーケティング。
ディズニーランドのPR投稿になります。

View this post on Instagram

#夏5でやってみた #PR #東京ディズニーシー

A post shared by 渡辺直美 (@watanabenaomi703) on

インスタグラムの投稿欄に「#PR」と記載してある記事が主に企業のPR案件になります。

このようなインスタグラムの投稿のように、有名な著名人といった「インフルエンサー」を自社の商品やサービス内容、ブランディングPRに活用していくことで、その投稿をみた多くの人に商品やサービス内容、ブランドを認知してもらうことができるのが「インスタグラムマーケティング」の大きな特徴になります。

 

《インフルエンサーマーケティングの特徴とメリット》

インフルエンサーマーケティングを行う際のメリットとしては、ターゲティングと効果測定が他のマーケティング方法に比べると容易なことが挙げられます。

例えば、テレビCM、新聞チラシようにな「マス・マーケティング」では、放送している番組や時間帯である程度の年代や性別を想定したうえで広告を配信・放送することはできていましたが、ではその広告が実際に狙っていたターゲット層(年齢や性別)に見てもらえたのかという広告の効果計測は非常に難しいものがありました。

それに対して、「インフルエンサーマーケティング」に関してはインフルエンサーが抱えているコミュニティ(フォロワー・ファン)に対して広告のPR配信を行ってもらう為、インフルエンサーのフォロワーをみて適切に依頼することで狙ったターゲットにPRしたい情報が届きやすくなります。

インフルエンサーメーケティング

さらに、「いいね!」や「シェア」、「コメント」などで反応を見ることで行ったPR投稿の広告効果の測定も簡単に行うことができます。

これによって、次の施策に向けてPDCAサイクルを回す事もできますし、分析していく事でインスタグラムマーケティングの効果を最大化していくことが可能になります。

ミレニアル世代をはじめとしたデジタルネイティブ世代がスマートフォン(iPhone/Android)を中心とした生活を送るようになり、TwitterやInstagramをはじめとしたSNS(ソーシャルネットワーク)が欠かせない存在となっている時代背景もあり、「インフルエンサーマーケティング」はビジネス業界で今大きな注目を集めるようになっています。

「インフルエンサーマーケティング」については『【インフルエンサーマーケティングとは?】初心者でも5分で理解できるよう解説します』の記事にて詳しく解説していますので、是非ご一緒に参考にしてみてください。

【関連記事】【インフルエンサーマーケティングとは?】初心者でも5分で理解できるよう解説します

インフルエンサーマーケティング企業のメリット・デメリット

メリット

まずはじめに、インフルエンサーマーケティングの支援企業のサービス形態にどのようなものがあるのか説明しておきます。

インフルエンサーマーケティングの支援企業のサービス形態は主に以下の2つになります。

  • 総合ディレクション型
  • プラットフォーム提供型

では2つのサービス形態それぞれの違いを解説していきます。

 

《総合ディレクション型|インフルエンサーマーケティング企業が企画からデータ分析までを一括して行う》

総合ディレクション型は、インフルエンサーの専門のある方・企業がPR施策のプランニング、インフルエンサーの選定、投稿スケジュール管理、効果測定、結果のレポーティングなど初めの段階から最後もデータ収集まで一括で請け負ってくれるタイプのサービスになります。

まだ、インフルエンサーマーケティングに慣れていない、社内で担当できる人員を確保できない、専門ノウハウをもっていないといった状況に活用ですることができます。

また、総合ディレクション型に依頼することで得られるメリットに関しては以下のようなものがあげれます。

 

【メリット1|企業は本来の利益を生むための活動に専念できる】
インフルエンサーマーケティングを行い中で、インフルエンサーマーケティングの担当者にかかる重い負荷(インフルエンサー選定、オファー、スケジュール管理、アサイン、投稿チェック、効果測定、データ分析・改善など)を一括して依頼会社に任せることができるので、兼任の担当者であっても自身は他の業務に専念できるため、本来の利益創出活動に集中することができます。

 

【メリット2|専門家の知識による効果的な利益を生むディレクション】
インフルエンサー選定の専門家が依頼する企業のインフルエンサーの希望イメージ・PR内容・サービス内容にあわせて、施策の段階でより大きな効果を生むことができる最適なインフルエンサーを選出してくれます。

また、どのような投稿をすると大きな効果が出やすいかも熟知しているため、インフルエンサーの特徴、性格や癖に合わせて助言してくれるため、クオリティの高い投稿(PR)を行いことができます。

 

【メリット3|効果の最大化と徹底したステマ対策】
誤解を招く表現や、ロゴの反転、競合商品の映り込みなど、投稿前にインフルエンサー全員の下書きをチェックしてもらえるため、ステマ(ステルスマーケティング)の防止を徹底してくれます。

投稿記事ののキャプションには商品のアピールポイントや「#ハッシュタグ」を含ませ、説得力、影響力と拡散力をもった投稿で広告PR投稿の効果を最大化させることができます。

また、PRしたキャンペーン終了後にはおこなったインフルエンサーの投稿の結果レポートを受け取ることができるので、リーチ数やエンゲージメント率といったKPIの数値を分析することができるので、PDCAサイクルを回して次のマーケティングに生かすことも可能になります。

 

【デメリット|プラットフォーム提供型に比べて費用がかかる】
インフルエンサーマーケティングの支援会社がマーケティングを行うまでのマネジメントを一括して行ってくれるのは便利になりますが、その分のインフルエンサーマーケティングの依頼料がプラットフォーム提供型に比べて大きくかかります。

かかる費用に関しては一般的には「フォロワー単価」を用いて計算されています。

フォロワー単価とは

インフルエンサーの抱えているフォロワー1人あたりの金額で、フォロワー単価と総フォロワー数(総リーチ数)によって費用を算出します。

たとえば、

フォロワー単価:2円
依頼したいインフルエンサーのフォロワー数:20万人
この場合のPR費用は、

フォロワー単価×フォロワー数
=2円×20万人
=40万円

となります。

インフルエンサーの拡散力(リーチ力)が大きくなっていくのに比例して費用も大きくなっていくというシンプルな計算方法になります。

またインフルエンサーをの相場や費用にかんしては『インフルエンサーへの依頼方法と料金相場はどのくらい?【魅力的なPR成功事例】』の記事で詳しく説明していますので、ご一緒に参考にしてみてください。

【関連記事】インフルエンサーへの依頼方法と料金相場はどのくらい?【魅力的なPR成功事例】

 

《プラットフォーム提供型|インフルエンサーマッチングサービスと高性能な分析ツールを自社で自由に扱うことが可能》

プラットフォーム提供型は、クライアント側が自らインフルエンサーのプラットフォームに登録しているインフルエンサーを選定した後、PR・プロモーション強力の依頼やギャラの交渉、ディレクションまでを全て自社で行う形式のサービスになります。

プラットフォーム提供型を活用する際には、社内にインフルエンサーマーケティングに関してのノウハウがあり、マーケティングの担当者を付ける人的に余裕がある状況で活用することができます。

またプラットフォーム提供型を活用することで得られるメリットに関しては以下のようなものがあげられます。

 

【メリット1|総合ディレクション型に比べると低コストで利用することができる】
プラットフォームのツールの使用料を支払う形になるので、基本的にかかる費用は月額の固定課金制といった形になります。

また、PR費用の計算方法は「フォロワー単価」による費用の計算方法ではないため、プラットフォームのツールを使い自社で選定したインフルエンサーの影響力、拡散力が大きいほど、費用対効果も大きくなってきます。

 

【メリット2|高性能な分析ツールを利用することができる】
提供されるプラットフォームツールの多くは、インフルエンサーやハッシュタグの選定、投稿後の効果測定などを行える機能がついており、登録している企業であれば自由に使用することができます。

AI機能を使って検索や分析を行っているプラットフォームの企業も増えており、投稿に関しての数値データをもとにしたデータ分析や選定が可能になっています。

 

【メリット3|インフルエンサーのやり取りは直接することができる】
プラットフォームに登録しているインフルエンサーと直接連絡をして、インフルエンサーマーケティングを依頼することが可能になります。

それによって、自社とインフルエンサーの間にワンクッション入ることがないのでスピード感や柔軟性をもって対応してもらえたり、広告主(依頼者)の意図や考えを直接伝えることができるようになります。

また、PRを依頼する際の金額交渉も独自に行ことができるところもあり、間に仲介業者が入っていない分、さらにPRコストを押さえられることができます。

 

【デメリット|ノウハウがない場合は期待する効果を得られなかったり炎上につながる可能性があり、担当者の負担が非常に大きくなる】
プラットフォームツールを利用して自身・自社の力でインフルエンサーに依頼から、金額交渉、投稿管理、分析など基本的に全ての業務を行う必要があるので、担当者の負担はかなり大きなものになります。

さらに、複数人のインフルエンサーにPRを依頼する場合には、個々に連絡を取り依頼や管理、分析をすることになるため、さらにその担当者の負担は大きいものとなってきます。

また、ノウハウがない場合には下記のようなことも怒ってしまう可能性もあります。

  • 自社商品やサービス内容のPRに最適なインフルエンサーを見つけることができない
  • ステマ(ステルスマーケティング)や思わぬ炎上につながってしまう
  • 依頼金額が低すぎてインフルエンサーのモチベーションが上げることができずPR投稿の品質が悪くなる

といったリスクや効果が出ない責任を自社で負うことを重々承知しておく必要があります。
知識が不十分な場合には総合ディレクション型を利用し何度かインフルエンサーマーケティングを行った上でプラットフォーム提供型を利用することをおすすめします。

 

インフルエンサーマーケティング企業に依頼する際の注意点|①サービス内容とインフルエンサー選定

ここからはインフルエンサーマーケティング企業に依頼する前に確認しておくべき注意点を紹介していきます。

主にこの記事の前記で説明した「総合ディレクション型」の企業に依頼することを想定している注意点になりますが、「プラットフォーム提供型」を利用してインフルエンサーに依頼する際でも活用できるような内容になっていますので、参考にしてみてください。

まずは、依頼する企業のサービス全体に関するチェック項目になります。

  • 使えるSNSは何か
  • 希望する予算でできる内容(総リーチ数、投稿回数、インフルエンサーの人数など)はどれくらいなのか
  • どのような費用形態で、フォロワー単価はいくらなのか
  • 投稿完了までのスケジュール感はどのくらいなのか
  • 自社商材のターゲットに刺さるインフルエンサーをアサイン可能なのか

上記に関してそれぞれ説明していきます。

 

《使えるSNSは何か》

依頼するインフルエンサーマーケティング企業ごとに、得意なSNSプラットフォームが違ってきます。

Instagram、Youtube、Twitter、Facebookなど、人気のSNSプラットフォームはたくさんありますが、それぞれのプラットフォームごとにリーチすることができるメインユーザー層が変わっってくるので自社が依頼するにあたってターゲットとなるユーザーが一番多いSNSプラットフォームを選ぶと効果も大きくなってきます。

自社のターゲットとしているSNSユーザーに刺さるSNSプラットフォームは何かを把握したうえで、そのSNSでの実施は可能であるのかを確認しましょう。

 

《希望する予算でできるPR内容(総リーチ数、インフルエンサーの人数、投稿回数など)はどれくらいなのか》

企業によってインフルエンサーマーケティングPRに使うことができる広告予算は決まっていると思いますので、予算の範囲内でできる内容は確認しておく必要があります。

予定している予算でどれくらいの人にリーチできるかといった広告効果、アサインすることができるインフルエンサーの人数、インフルエンサーにPRを投稿してもらえる回数などを確認しておけば、費用に見合ったPRができるかどうかを確認することができます。

 

《どのような費用形態で、フォロワー単価はいくらなのか》

依頼するする際には一般的に「フォロワー単価」で見積もりをする企業が多いため、フォロワー単価について聞いてみるといいでしょう。

インフルエンサーに依頼し、『インフルエンサーへの依頼方法と料金相場はどのくらい?【魅力的なPR成功事例】』の記事詳しく紹介していますが、1フォロワーあたり「2円~4円」という相場感(参考値)になります。

ただし、

  • 芸能人クラスのインフルエンサーに依頼したい
  • イベント会場に来てほしい
  • ライブ配信をしたい
  • 動画投稿をしたい

といった場合は費用が変動することもありますし、芸能人級のインスタグラマーのように影響力が大きくなればなるほどフォロワー単価も上がってきます。

自社のイメージするPR施策にあわせて依頼前に質問してみるといいでしょう。

 

《投稿完了までのスケジュール感はどのくらいなのか》

自社の希望している時期までにインフルエンサーが投稿完了できるのかどうか、依頼から投稿までの全体のスケジュール感も確認しておきましょう。

特に、やむを得ず急な依頼となってしまう場合には、

  • インフルエンサーへの商品発送ミスといった急なトラブルに対応できない
  • 希望するインフルエンサーの予定が埋まってしまった
  • 編集や撮影の時間が確保できず投稿の品質が低下する

といったトラブルのの原因になってしまうので注意が必要になります。

たとえば、インフルエンサーに自社の商品をプレゼントしてその後使用してもらい、PR投稿してもらうというシンプルなケースでも、インフルエンサーが受け取れなかった、発送した商品内容が間違っていた、商品が破損していたなどの予期せぬ事態も想定されるので細心の注意を払っておきましょう。

スケジュールの余裕は、依頼してから実施まで3~4週間の余裕は見ておいた方が内容的にもいいPRになるでしょう。

 

《自社商品のターゲット層に影響力のあるインフルエンサーに依頼が可能なのか》

自社商品とインフルエンサーの相性により、PRの広告効果は大きく分かれてきます。

インフルエンサーマーケティングを大なう上で非常に大事な部分になるので、自社商品やPR内容により効果的なインフルエンサーを依頼することができるのか確認しましょう。

自社のターゲット層をインフルエンサーマーケティング企業に伝えると、そのターゲット層に影響力のあるインフルエンサーを提案してくれます。

場合によっては、インフルエンサーをリストアップしてイメージのすり合わせを行ってくれる企業もあるのでで、PRを成功させるためにも聞けることは全て確認しておくことをおすすめします。

 

インフルエンサーマーケティング企業に依頼する際の注意点|②キャンペーン・PR施策の管理

ここからは、インフルエンサーマーケティング企業がどのようにしてキャンペーン・PR施設の管理しているのかについての注意点を紹介していきます。

チェック項目は以下の通りになります。

  • 投稿内容は詳細に決めているのか
  • 投稿写真や動画内容の事前チェックはしてくれるのか
  • 投稿キャプション(テキスト)の下書きチェックはしてくれるのか
  • インフルエンサーを招待するイベントでのフォロー体制は整っているのか
  • 各インフルエンサーの投稿スケジュール管理と投稿完了確認をしてもらえるのか

上記に関してそれぞれ説明していきます。

 

《投稿内容は詳細に決めているのか》

PR投稿の内容を詳細に決めておかないと、いざ投稿が完了したときに広告主のイメージと違っていたという状況になってしまいます。

投稿の詳細をインフルエンサーに強いすぎるのは世界観やクリエイティビティを損なうのでよくありませんが、最低限以下の項目をまとめているか確認しましょう。

たとえばInstagramの場合、

  • 投稿内容(写真、動画、ライブ配信)
  • 投稿日と投稿回数
  • 一回の投稿写真枚数
  • 必須ハッシュタグ
  • 撮影場所(自宅、イベント会場など)
  • 撮影部位(商品単品、バストアップ、全身など)
  • マスト表示の画像
  • キャプションテキスト内容(商品アピール、ブランド名の記載など)

前もってに丁寧にヒアリングしてもらえる体制が整っている企業であれば、依頼主の意図やイメージも伝わりやすくなります。

細かく確認しておくことで後々のトラブルも防げるので、投稿内容は詳しくすり合せしましょう。

 

《投稿写真や動画内容の事前チェックはしてくれるのか》

キャプション(テキスト)とあわせて、投稿写真や動画の内容をチェックしてもらえるかも非常に重要になるポイントなので必ず確認しておきましょう。

ブランド商品やサービス内容のPRなのに、ブランドのロゴが写真や動画に映っていない、光の反射で見えないなんて最悪なケースですね。

また、インフルエンサーは自分自身の動画を撮影する際には像をミラーモード(鏡モード)で撮影することが多いので、ブランドのロゴが反転してしまっているケースもありますので必ず確認しておきましょう。

さらに、商材がリップティントなのに引き気味の画で全身の写真を撮っているので口元や商品が目立たないとか、写真内に競合製品が映り込んでいた、といった広告主の意図や要望に沿った投稿内容になっているのかも細かくチェックしておく必要があります。

Instagram(インスタグラム)やYouTubeなど、ビジュアルでPRしていくSNSは写真や動画が命になりますので、クリエイティブのチェックをしてもらえるかも必ず確認しておきましょう。

 

《投稿キャプション(テキスト)の下書きチェックはしてくれるのか》

投稿内容の下書きをチェックしてもらえるかは非常に重要なポイントになります。

広告主の意図やイメージが反映されているのか、「#ハッシュタグ」は適切で間違いがないか、スペル間違いがないか、投稿の内容が最適化されていないと大きな広告効果を生むことはできなくなります。

また、広告を見たSNSユーザーに対しても誤解を招く表現があると、炎上や意図しないステマ(ステルスマーケティング)の可能性もあり、インフルエンサーにとってもフォロワーファンにとっても企業にとっても良いことは1つもありません。

インフルエンサーマーケティングのプロ・専門家の目で下書きチェックをしてもらえれば安心ですが、下書きチェックをしてもらえない場合には勝手に投稿をしてもらうのではなく、依頼主が自社で行う必要がありますので、下書きチェックの有無は必ず確認しておきましょう。

確認せずにインフルエンサーに勝手に投稿してもらうとトラブルの原因にもなりますので注意が必要です。

 

《インフルエンサーを招待するイベントでのフォロー体制は整っているか》

インフルエンサーを招待するイベントなどにマネージャーや担当者が来てもらえる体制が整っているかも確認しておく必要があります。

たとえば、イベント当日にインフルエンサーが何らかの理由によって到着が遅れてしまったり、最悪の場合来ることができないといったトラブルも考えられると思います。

基本的に依頼主は仲介業者を挟んでいるので、インフルエンサーマーケティング会社の担当者がいないとインフルエンサーへの連絡もできないため、トークセッションなどを企画していたイベント場合は、イベント運営に支障がでてしまいます。

マネージャーや担当者がイベントに来てくれるか、来てきれないかかでトラブルの際の対処性が変わってきますので、そうしたバックアップ体制が整っているかも必ずチェックしておきましょう。

 

《各インフルエンサーの投稿スケジュール管理と投稿完了確認をしてもらえるのか》

PRを依頼するインフルエンサーが複数いる場合には、投稿の管理が複雑になってきます。

投稿日やそれまでに依頼主が自社で準備をするべき内容やアクションプランなどをまとめて共有してもらえるかを確認しておきましょう。

また、投稿完了した際に連絡が入ると依頼する側としても安心できますので、そういった体制がしっかりと整っているのかもチェックしておく必要があります。

 

インフルエンサーマーケティング企業に依頼する際の注意点|キャンペーン・PR終了後

ここからは、インフルエンサーマーケティング施策が終了した後のアフターフォローに関しての注意点を紹介していきます。

インフルエンサーマーケティング施策が終了した後のチェック項目は以下の通りになります。

  • 投稿結果のデータ分析レポートはもらえるのか
  • キャンペーン・PR施策の効果分析と次回のPRに向けてのアドバイスはもらえるのか
  • 上記に関してそれぞれ説明していきます。

     

    《投稿結果のデータ分析レポートはもらえるのか》

    すべてのPR・キャンペーン投稿が完了したら、キャンペーン・PR施策の効果のデータ分析をする必要があります。

    依頼したインフルエンサーマーケティング企業からPR・キャンペーン投稿に関しての効果のわかるレポート・データを提出してもらえるかも確認しておきましょう。

    主に分析していきたい数字といては以下の数字が挙げられます。

    • 総リーチ数
    • 総エンゲージメント率
    • 投稿マッチ率(PR投稿の反応の良さ)
    • 総エンゲージメント数(いいね、コメント等)
    • 各投稿の結果(エンゲージメント数・率、クリエイティブ内容)

    の数字が分析する際に必要になります。

    投稿後の数字をまとめたレポート・データをもらうことができれば、より影響力のあったインフルエンサーの共通点や、効果的なキャプション(テキスト)内容、写真の撮り方によっての反応率の違いなどの分析に活用することが可能になります。

    また、どのような内容までレポーティングしてもらえるのかも確認しましょう。

    欲しい分析データのリクエストがあれば伝えてみるといいでしょう。

     

    《キャンペーン・PR施策の効果分析と次回のPRに向けてのアドバイスはもらえるのか》

    最近ではインフルエンサーを使ったキャンペーン・PRは1回のみに終わらず、投稿後の結果の分析内容をもとにPDCAサイクルを回し、インフルエンサーマーケティングを複数回にわたって長期的に行っているケースが増えてきています。

    依頼した企業が、プロとして次回のインフルエンサーマーケティングに生かす事ができるアドバイスを丁寧にしてくれるのかも聞いておきましょう。

    インフルエンサーマーケティングの結果と専門家からのアドバイスをもとに、別の企業に依頼してどちらの方がより効果があるのか比較してみるのいいビジネス戦略になります。

    複数回の依頼になると依頼主のことを理解をしてくれているので、同じ企業にリピーターとして再び依頼していき、複数回にわたり効果を高めていくのも一つの手法になります。

     

    インフルエンサーマーケティング企業に確認するべきチェックリスト

    上記で説明してきた項目がインフルエンサーマーケティング企業に依頼する際の注意点になります。

    説明してきたすべてのチェック項目をあらためて以下にまとめていますので、インフルエンサーマーケティングを行う時に、メールや電話で実際に問合せする際の企業へのヒアリング用としてぜひ参考にしてみてください。

      【サービス内容の確認】

    • 総合ディレクション型か
    • プラットフォーム提供型か
    • 【サービス内容とインフルエンサー選定】

    • 使えるSNSは何か
    • 希望する予算でできる内容(総リーチ数、投稿回数、インフルエンサーの人数など)はどれくらいなのか
    • どのような費用形態で、フォロワー単価はいくらなのか
    • 投稿完了までのスケジュール感はどのくらいなのか
    • 自社商材のターゲットに刺さるインフルエンサーをアサイン可能なのか
    • 【キャンペーン・PR施策の管理】

    • 投稿内容は詳細に決めているのか
    • 投稿写真や動画内容の事前チェックはしてくれるのか
    • 投稿キャプション(テキスト)の下書きチェックはしてくれるのか
    • インフルエンサーを招待するイベントでのフォロー体制は整っているのか
    • 各インフルエンサーの投稿スケジュール管理と投稿完了確認をしてもらえるのか
    • 【キャンペーン・PR終了後】

    • 投稿結果のデータ分析レポートはもらえるのか
    • キャンペーン・PR施策の効果分析と次回のPRに向けてのアドバイスはもらえるのか

    まとめ|魅力Japanではインフルエンサーマーケティングの依頼も承っています


    この記事がインフルエンサーマーケティング会社を選ぶ判断に迷っている企業や担当者の一助になっていただければ幸いです。

    本メディア「魅力Japan」を運営するLIVER株式会社でははインフルエンサーマーケティングを行うために企業のマーケティング活動にご協力させていただいております。

    人気インスタグラマーやユーチューバーを起用したキャンペーン拡散やブランディングなどお力添えすることができますので、インフルエンサーマーケティングに興味がある、あるいは実施をご検討の際にはお気軽にご相談ください。

    またインフルエンサーに関しての詳しい内容は別の記事で詳しく記載しておりますのでご一緒に参考にしてみてください。

    【関連記事】【インフルエンサーマーケティングとは?】初心者でも5分で理解できるよう解説します
    【関連記事】インフルエンサーへの依頼方法と料金相場はどのくらい?【魅力的なPR成功事例】