【メリット・デメリット】自社でインスタグラマーをキャスティングする際の3つの方法

Instagram(インスタグラム)において多くのフォロワー(ファン)を持っており、更に強い影響力を持つインスタグラマーは、企業が自社商品においてSNSマーケティングを行う際にとても重要な要素の1つになっています。

 
企業側とは違った視点で消費者に情報発信をしてくれるインスタグラマーを広告塔として起用するPR手法、いわゆる「インフルエンサーマーケティング」は主流になってきており、企業が求めるインフルエンサーを紹介してくれる「インフルエンサーキャスティング」をサービスとして提供する企業も増えました。

 
「インフルエンサーのキャスティング」がとても重要になる中、今回はキャスティング企業に依頼せずに自社で直接インスタグラマーをキャスティングする方法や、キャスティングに失敗しないためのインスタグラマー選定のコツを徹底的に解説していきます。

 

もくじ

インスタグラマーとは?

インスタグラマーとは?

インスタグラマー(Instagramer)とは、インスタグラムにおいて精力的に投稿を行っており、多くのフォロワー(ファン)を抱えて強い影響力をもつインスタグラムユーザーのことです。

 
インスタグラマーは、必ずしもテレビや雑誌に出演している芸能人というわけではなく、最近ではごく普通の一般人でもインスタグラマーとして活躍している人が増えてきていて、インターネット上のみ活動を行い、何万人・何十万人・何百万人というフォロワーから支持を受けているインスタグラマーもいます。

 
ですが、一概にインスタグラマーと言っても、投稿しているジャンルやテーマ性はそれぞれ異なっており、その内容によってフォロワー(ファン)が変わって来るので、インスタグラマー個々でどんなユーザー層に強い影響力があるのかが大きく変わってきます。

 
また、最近では特異なジャンルも数多く存在し、例えば食に関する投稿をメインにしているインスタグラマーの場合では、日常の食事専門・お弁当専門・キャラ弁専門・手作りスイーツ専門・外食専門というようにさらに細かく分かれています。

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今日のお弁当 イカフライ お花ハム ミニトマト お花の卵焼き いんげんのグルグル肉巻き 長芋とオクラの梅おかか和え 飾り切り人参 茹でブロッコリー だるまさんおにぎり だるまさんの目!!めちゃくちゃ大変だった😭😭😭 弁当のおかず作るより、目作るほうが時間かかったと言っても過言ではない!😂 お疲れ自分😂← #obento #弁当 #bento #愛妻弁当 #旦那弁当 #息子弁当 #おべんとう #おべんとう記録 #お弁当 #お弁当記録 #キャラ弁 #お昼ご飯  #ランチ #도시락 #幼稚園弁当  #趣味 #デコ弁 #oben365 #wp_deli_japan #cccphotolifelab  #保育園弁当 #お正月弁当 #おうちごはんlover #私のおいしい写真 #便當  #だるま #可愛いお弁当作りたい部 #こどものいる暮らし #4yuuu #サンキュグラマー

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インスタグラマーを商品PRに起用することで期待が持てるメリットと3つの効果

メリットと3つの効果

 
インスタグラマーを起用して自社の商品・サービスのキャンペーンやPRを行うことで、以下の3つようなメリットと効果が期待できます。

 

【1.通常の広告のような莫大な広告費をかけずにPRができる】

インスタグラマーの中には芸能人やモデルのように有名な人もいますが、最近では一般ユーザーの割合が多い傾向にあります。

一般人と言っても、新着情報に対しての飛びつきが早く、情報収集力と発信力に長けて多くのフォロワーを獲得しているユーザーです。

基本的インスタグラマーを競うする場合は一般人を起用してブランディングを行うので、芸能人やモデルレベルの広告塔を起用した広告に比べてコストを断然抑えることができます。

広告を発信するプラットフォームも、Instagramという誰でも発信できるSNS(プラットフォーム)のため、テレビCMなどのように莫大な広告作成費や配信費用などがかからないのがメリットです。

 

【2.商品に興味がありそうなターゲットユーザーへ直接アピールできる】

インスタグラマーを使ったマーケティングは、一般的な広告に比べて狙ったターゲットに情報が届きやすいという性質もあります。

また、自社のブランドについてまだ知らない潜在的な消費者へのアプローチをすることも可能です。

さらに、インスタグラマーが発信する口コミの効果も加わるため、効率的に自社の商品の認知に広がることも期待できます。

 

【3.インフルエンサーマーケティングを通じてファンを獲得できる】

インスタグラマーを活用する1番大きなメリットは「自社商品のファン」を増やせるということです。

自社でもInstagramアカウントを運営している場合、インスタグラマーにそのアカウントをタグ付けしてもらい、誘導してもらうことが可能になるため、自社アカウントへの訪問者が必然的に多くなります。

また、インスタグラマーを通して自社Instagramアカウントに来てくれた人が、その価値観や商品に共感してくれればアカウントをフォローしてくれることとなり、商品に対する理解をより深めてくれることにもつながります。

ECサイトを持っている場合は、「Instagramショッピング」という機能を使ってECサイトへユーザーを移動させることもできるため、インスタグラマーを経由して最終的な売り上げにつなげることも期待できます。

 

インスタグラマーをキャスティングするパターン5つ

インスタグラマーをキャスティングする5つのパターン

 
インスタグラマーをキャスティングして、マーケティングをすることで得られるメリットはわかりましたよね。

 
では、実際にインスタグラマーをキャスティングする際に、具体的にマーケティングのどのようなシーンでインスタグラマーを活用すれば良いのか?を解説していこうと思います。

 
インスタグラマーを活用するパターンとして、以下の5つが挙げられます。

 

  1. 投稿キャンペーン・PRの活性化
  2. バナー広告のCPC改善
  3. 自社のブランディングと認知
  4. LP(ランディングページ)CPAの改善
  5. 商品企画やキャンペーン企画

 
では、それぞれについて順番に説明していきます。

 

【1. 投稿キャンペーン・PRの活性化】

最近、SNSを活用した投稿キャンペーンを施策の候補にしている企業をよく目にします。

ハッシュタグ「#○○」をつけて投稿で応募完了!
投稿への「いいね数」が○人を突破したら豪華賞品プレゼント!
イベント会場の「○○(スポット名)」で写真を撮影してSNSにアップしてね!

など、大量のインスタグラマーを起用してキャンペーンに参加してもらうと一気に話題になり、さらにそのインスタグラマーのフォロワーもキャンペーンに参加しやすくなるため、キャンペーンの大きな盛り上がりにつながります。

 
▼投稿キャンペーン・PRの活性化事例▼(化粧品メーカー様)

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こんにちは‼ リンメルのティントリップ新2色をゲット! ♥ラスティングフィニッシュティントリップ♥ 新2色が2/15日発売されました🎵😸🎵 早速つけてみたので、レビューします☆ ◯美容液成分たっぷりなので、とっても潤いを一日中感じられたよ‼ ◯しっかり発色キレイ色♥ ◯潤いマジ持続 ◯コ・ス・パ最高1300円/1本 ◯自然な艶が気に入ったよ! ◯リップを主役にしたいときにも、きちんと発色するのでオススメ😸 写真をスライドしてみてね🎵 <007ローズピンクと008コーラルレッドが今回新しく発売したよ> みんなはどっちが好きな色?😸♥ ぜひ試してみてね‼ #リンメル#唇#リンメルリップ#リンメルロンドン#リンメル大好き#リップティント#ティントリップ#リップマニア#リップ集め#リップ#赤リップ#リップスティック#rouge#lip#lipstick💄#RIMMEL#recommendation#beauty#instajapan#instabeauty

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投稿:@4_9_h_y

このキャンペーン参加の条件は「あなたが好きなRIMMELのアイテムを教えて」をテーマに、リンメルの化粧品の写真をアップして「#リンメル大好き」タグをつけての投稿。

応募者の中から抽選で10名に「ダブルスターアイズ」と「非売品のポーチ」をプレゼント!という企画でした。

キャンペーンへの参加しやすさ(参加条件が簡単かどうか)により、キャンペーンの盛り上がりは決まります。

もし、条件が多く厳しめだとキャンペーン参加者は少なくなりますが、それだけ濃い層が集まるので自社のターゲットに近い人が集まりやすくなります。

反対に、条件が少ないとキャンペーン参加者は多くなりますが、リストは薄くなり自社ターゲットでない人も多く集まります。

キャンペーンを実施する前に、なぜキャンペーンPRを実施するのか?目的を明確にして参加条件の設計を行うことが大切です。

この施策が向いている企業

  1. SNS上でバズらせたい企業
  2. 投稿キャンペーンを主催し、多くの参加者を集めたい企業

 

【2. バナー広告のCPC改善】

 
今現在、各種SNSの広告システムやディスプレイネットワーク、アドネットワークなどを利用して、SNSのタイムラインやニュースアプリ等へのインフィード広告を出稿している企業も多いのではないでしょうか?

インフィード広告の場合は、そのクリック率を決定づける大きな要素が「バナーのクリエイティブ」になってきます。

特にインスタグラムなどのSNSのタイムライン上においてクリックされるクリエイティブは、これまでの商業的なバナー画像とは大きく異なるノウハウを必要とするのでかなり難しくも、大事な要素です。

なので、自社の代わりにインスタグラムにおいて魅力的な写真を撮影・加工するプロである「インスタグラマー」に、クリエイティブの作成をしてもらうのです。

インスタグラマーに自社の商品を提供し、そのインスタグラマー独自の感性でクリエイティブを制作してもらうことによって、「インスタグラムにおいて魅力的でターゲットに刺さるバナー画像」が完成します。

 
(※インスタグラマーの制作クリエイティブの著作権はインスタグラマーにあります。自社での二次利用につきましては、事前にインスタグラマー自身の合意が必要になるのでご注意ください)

 
▼バナー広告のCPC改善の事例▼(アパレルメーカー様)

物撮り(インスタグラマー自身の顔は写さず、商品飲みをアレンジして写真を撮影すること)を15名のインスタグラマーへ依頼し、それぞれのアカウントで投稿してもらいました。

その後で、エンゲージメント率の高かった5つのクリエイティブを利用し、SNS広告を配信しABテストを行ってみました。。

その結果、従来のバナー広告と比較しても、なんtp150%を超えるクリック率を実現し、CPCも68%に抑えることに成功しました!!

この施策が向いている企業

  1. インターネット上で商品を販売している企業
  2. インターネットにおける売上規模が一定数以上ある企業
  3. 自社の商品またはサービスがインスタ映えするものである企業
  4. 直接広告出稿を行っている企業

 

 

【3. 自社のブランディングと認知】

インスタグラマーを活用する目的として、その「影響力」というのは1番注目するべきポイントです。

インスタグラマーの何万、何十万人というフォロワー数は、新聞や雑誌やテレビなどを見るような感覚の単なる「閲覧者」ではなく、その人の行動や考え方を自身の行動や判断の参考にしている「行動力のあるファン」という見方ができるのが特徴です。

インスタグラマーに自社の商品を提供して、写真・動画・感想をInstagramに投稿してもらうことで、そのインスタグラマーのファンたちに自社商品のブランドの存在と世界観を知ってもらうことができますよね。

 
▼自社のブランディングと認知の事例▼(アパレルメーカー様)

投稿:nachu_nemu

たくさんの「いいね!」がついており、魅力的な写真と文章の投稿でファンの興味を掻き立てることに成功していますね。

企業は、インスタグラマーがPR投稿するタイミングでリスティング広告を出稿したり、店頭におけるプロモーションを強化したりと、いろいろな面で合わせて施策を展開していくと、効果を最大化させることが可能になり更に良いでしょう。

この施策が向いている企業

  1. ターゲットが明確化している企業
  2. まずは自社の認知拡大やブランディングを目指す企業
  3. 自社の商品またはサービスがインスタ映えするものである企業
  4. マーケティング予算がある程度ある企業

 

【4.LP(ランディングページ)CPAの改善】

インスタグラマーに製品をPRしてもらったときの写真や感想のコメントを自社ECサイトのLP(ランディングページ)に組み込むことで、強力な「利用者の声」とすることができます。

その界隈で有名なインスタグラマーが商品を使っているということでユーザーへの訴求力が高まり、製品購入へ後押ししてくれる効果があります。

この施策が向いている企業

  1. インターネット上での商品の販売をしている企業
  2. インターネット上でービスの申込みを重要視している企業

 

【5.商品企画やキャンペーンの企画】

インスタグラマーは、企業のマーケッター以上にトレンドに詳しい面も強く、特にインスタグラムを活用する世代のユーザーに関する情報やトレンドについては専門家並の知識を持っています。

なので、自社の商品の紹介やPRをしてもらうだけでなく、新商品の企画やキャンペーン施策の検討においてインスタグラマーからアドバイスをもらいコンサルティングしてもらうことで、キャンペーン名・サイトデザイン、流行りのアイデアなど、自社の持っていない視点を取り入れた面白くユニークな企画を作成していくことが可能になります。

 
▼商品企画やキャンペーンの企画▼(東京プリンスホテル様)

キャンペーン事例

こちらは、投稿テーマがあり、「ザ・プリンスパークタワー東京と東京プリンスホテルで満喫している夏」がテーマです。

ハッシュタグ「#パーク東プリで夏を満喫2017」をつけて投稿。

ホテルに遊びにきてくれた人から口コミを広げるキャンペーンです。

この施策が向いている企業

  1. 新商品や新サービスの開発を検討している企業
  2. SNSを活用した新キャンペーンを検討する企業

 

インスタグラマーを起用する際に注意するべきポイント

インスタグラマーを起用する際に注意するべきポイント

では、実際に自社の商品と相性の良いインスタグラマーをキャスティングするためには何を基準に判断すれば良いのでしょうか?

そして実際にインスタグラマーに自社の商品を広告・PRしてもらうときには、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか?

順番に紹介していきます。

 

【1.自社の商品・サービスとインスタグラマーのフォロワー属性の相性を確認する】

インスタグラマーのインスタアカウントに投稿されたコンテンツがたとえ多くの人に見てもらえていたとしても、自社が届けたいターゲットに届かなければなんの意味もありません。

たとえば、ママ層のフォロワーが多いインスタグラマーに「10代向けの商品」をPRしてもらっても、本当に見てほしい「若者層」には届きにくくなってしまいますよね。

多くの人に自社の情報を届けることももちろん大切ですが、狙ったターゲットに届くようにしていきましょう。

自社がPRしたい商品やサービスのターゲット層と、起用したいインスタグラマーのフォロワーの属性に相性が合っているかどうかを確認し、判断することがとても大切です。

 

【2.インスタグラマーが普段SNSでどのような内容の投稿をしているのか確認する】

インスタグラマーの普段の投稿の内容やクオリティを確認することで、そのインスタグラマーが影響力を及ぼすジャンルやPRを得意とするジャンルを把握し、それが自社のPRしたいものと相性が良いかどうかを判断することができます。

ファッション・旅行・美容関係・料理・子育て・インテリア・ライフスタイルなど、インスタグラマーが活躍する領域は様々なジャンルに分かれているため、キャスティング前にきちんと調べることでより自社と相性の良いインフルエンサーを選定できるようになります。

また、フォロワーからのコメントへの対応などもしっかり見ておきましょう。

フォロワーからいただいたコメントに対して丁寧に返答しているようなら、コミュニケーションを密に取ることができ、PR契約後にビジネスでやり取りする際にも円滑に物事を進めるられると判断できますよね。

 

【3.PR投稿の写真や文章はインスタグラマーのクリエイティブ力を信頼する】

企業が予算をかけてインスタグラマーへPRを依頼する場合がほとんどなので、「商品を大きく見せてほしい」「こういう写真にしてほしい」「こういう文面で紹介して欲しい」など、どうしても自社が望んでいる見せ方や要望を押し付けてしまいがちです。

しかし、インスタグラマーは「インスタにおいて魅力的な写真(インスタ映えする写真)」を撮影・加工するプロであり、インスタでの見せ方やフォロワーが反応しやすい投稿の仕方や時間帯・内容に関しては企業よりも理解している場合がほとんどです。

また、企業の都合で無理な要望をし、インスタグラマーが作り上げてきた見せ方を壊してしまうと、逆にインスタグラマーのファンが離れていく原因になってしまいます。

もちろん、予算をかけて依頼しているので要望は伝えてOKですが、押しつけすぎず、基本的にはインフルエンサーが作り出すクリエイティブを信頼するようにしましょう。

 

【4.自社から様々なネタを提供し、インスタグラマーに新しいアイディアを提案してもらう】

企業がインスタグラマーにPRを依頼するときは、インスタグラマーが楽しく写真を撮り、自ら投稿したくなるような「アイディア」を提供することも大事です。

具体的には、インスタグラマーのフォロワーが思わず反応したくなるような商品の特徴やブランドメッセージが「アイディア」にあたります。

例えば、ぱっと見の外見的な面白さを持った商品があると、多くの人が食いついて自ら投稿し話題を生んでくれますよね。

こちらからアイディアを提供することで依頼したインスタグラマーがが「それだったら、こういう見せ方をするとフォロワーの反応良さそうだな」と投稿ネタを膨らませてくれるようなアレンジ性も意識するとよいでしょう。

 

【5.1度切りではなく、継続的に露出することを意識】

Instagramでは、Twitterの「リツイート」のような爆発的な拡散・シェア機能がついていないため、投稿フィード(タイムライン)に新しい投稿が上げられ、上から投稿が流れてしまったら、新規のフォロワーなどに該当する投稿を見てもらえる機会が減ってしまいます。

なので、1度きり写真や動画を投稿するのではなく、インスタグラマーに何回にもわたって投稿してもらい、自社商品のPR投稿の露出の機会を増やすことも大切になってきます。

その際には、インスタグラマーの起用だけではなくInstagramで広告を出すのも一つの手です。

自社の商品に対して詳細なターゲティングができ、課金形態も決まってないので、自社の広告費の予算にあわせて自由に広告の出稿を調整することができます。

また、横つながりのある複数のインフルエンサーを起用したり、プレスリリースを配信したり、狙うターゲット層が集まるメディアへ記事広告を出稿するなど、最初から戦略的な話題づくりも大切です。

予算との兼ね合いもあると思いますが、インスタだけではなく複数の媒体(SNS)を通して広告を出稿すると露出が多くなることで、自社ブランドを知ってもらう機会もどんどん増えます。

 

【6.ステマ(ステルスマーケティング)にならないようインフルエンサーには必ずPRタグを付けてもらう】

インスタグラマーに対して自社が商品を提供したり、紹介報酬として金銭のやり取りが発生するなど、インスタグラマーが企業から対価を得てSNSに投稿する場合は、広告であることが明確にわかる表記を行ってもらうことを忘れずにしましょう。

もし広告案件であるにも関わらず、広告ではないかのように見せてしまうと、ステマ(ステルスマーケティング)としてインスタグラマーが炎上してしまったり、景品表示法違反となる場合があ流ので要注意です。

なので、その辺りを防止するためにもインフルエンサーに投稿してもらう際には「#PR」ハッシュタグを使ってもらったり、「企業案件です」と記載してもらったり、とにかくこのPRが広告であることを明記してもらうことを忘れないようにしましょう。

 

「インスタグラマーキャスティング」してインスタグラマーに仕事を依頼するする方法

インスタグラマーに仕事を依頼するする方法

最後に、企業がインスタグラマーにお仕事を依頼する方法を具体的に紹介していきます。

 
インスタグラマーに仕事を依頼する方法は、大きく以下の3つです。

  1. 企業が直接インスタグラマーに連絡し、依頼する
  2. 今現在すでに取引をしている広告代理店にキャスティング依頼する
  3. キャスティング専門の「インフルエンサーマーケティング会社」に依頼する

では、それぞれの特徴についてメリット・デメリットを含め説明していきます。

 

【1.企業が直接インスタグラマーに連絡し、依頼する】

自社で直接インスタグラマーに連絡して商品のPRの仕事を依頼する方法です。

メリットは、自社からインスタグラマーに、直接つながる事になるので仲介業者がいない分、他の方法に比べて費用的に最も安く済む点です。

また、自社の要望などをインスタグラマーに直接伝えられるというメリットもあります。

ですがデメリットとして、施策に合ったインスタグラマーの選定と依頼・インスタグラマーとのやりとり・効果的な発信方法を検証・スケジュール管理・炎上対策・効果測定(KPI)など、自社で行う仕事が多く発生してしまうため、Webマーケ専門やインフルエンサーマーケ専門の担当者をつけられない場合は大きな負担となってしまいます。

また、インスタグラマーによっては事務所などに所属しており、直接仕事の依頼を受け付けていない人もいるので、直接仕事の依頼をするという定で探していくと、インスタグラマー選定の選択肢が狭くなる可能性もあることにも注意しておきましょう。

 

今現在すでに取引をしている広告代理店にキャスティング依頼する

今現在、自社ですでに取引している広告代理店などがある場合には、インスタグラマーに依頼してPRしてみたい(インフルエンサーマーケティングをしてみたい)と相談することも可能です。。

全体の流れとしては、自社→広告代理店→(インフルエンサーキャスティング会社)→インスタグラマー

となります。

インスタグラマーに直接依頼する場合に比べ、間に仲介業者が入る分広告費を含むコストは割高になります。

ちなみに、広告代理店からインフルエンサーキャスティング会社へ更に依頼をする場合があるのでその場合はもっと費用が増えます。

しかし直接依頼をすることよりも大きなメリットとして、豊富な経験やノウハウを生かしたマーケティング施策の企画の発案からインフルエンサーの管理までをしっかり行ってくれるので、自社でやらなければいけない負担は大幅に軽減します。

更には面白いPR企画を提案してくれたり、インフルエンサーの炎上対策もきちんと行ってくれるので安心ですね。

 

キャスティング専門の「インフルエンサーマーケティング会社」に依頼する

広告代理店などを通さず、インフルエンサーマーケティングを専門とするキャスティング会社に依頼し、インスタグラマーを選んで提案してもらうこともできます。

依頼の流れとしては、自社→インフルエンサーマーケティング会社→インスタグラマー

となるので、やはりインフルエンサーマーケティング会社に依頼する場合も、直接インスタグラマーに依頼する場合に比べて割高になってしまいます。

しかし、インフルエンサーマーケティング専門会社だけあり、的確なインスタグラマー選定が可能なのはもちろん、各企業の目的に沿った効果的なPRの提案と施策、スケジュール管理やインスタグラマーの炎上対策など、その道のプロが対応しっかりしてくれるため、自社で依頼するのとは違い断然大きな安心感があります。

また、インフルエンサーマーケティング会社に登録しているインスタグラマーたちは、PR案件に慣れていることが多いため仕事がスムーズに進められるというメリットもあります。

インフルエンサーマーケティングに限らないことですが、自社とインフルエンサーの間に仲介業者が増えるほど金額的な費用が倍増していきます。

自社で依頼しコストを抑えるか、専門家に一任するのか?自社のノウハウと予算との兼ね合いを見て、どの方法で実施するかをじっくり検討しましょう。

当社「LIVER株式会社」では、人気インスタグラマーや各SNSで活躍するインフルエンサーを起用したキャンペーン拡散やブランディングなどのご相談もお受けしておりますので、お気軽にご相談ください。

 

まとめ:自社でインスタグラマーをキャスティングする際の3つの方法

まとめ:自社でインスタグラマーをキャスティングする際の3つの方法

いかがでしたでしょうか?

インスタグラムを活用したマーケティングは今現在大きく注目されており、様々な企業がキャンペーンやPR施策のツールとして活用しています。

ですが、自社にインフルエンサーマーケティングのノウハウがない場合、なかなか期待する効果が得られなかったり、最悪の場合、インスタグラマー・自社商品共にネット上で炎上して商品ブランドが傷ついてしまうこともあります。

自社ブランドや商品・サービスをいろんな人に広く知ってもらい、そして利用してもらうためにも、インフルエンサーマーケティングを行う際には必ず適切なノウハウを学びましょう。